今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです。😄
「しつけ」という名前の影で、痛ましい虐待は、増加傾向にあります。
一番弱い立場の子どもたちは、どこにも逃げ場所がありません。😭
「子どもを大事に育てる文化」はこの国には存在していないのです。
今一生さんの「子ども虐待はなくせる」という本の中にはこう書いてあります。
「狂っているのは天気や世界だけではなく、大人が作り出した法律も同様。子どもを保護するための法律が子どもを支配し「法外(違法)」へと追いつめていることを「天気の子」は現実の法律に基づいて描いているのです。」
「子ども虐待はなくせる」一部引用
「児童福祉法」や「子どもの権利」などの法律はありますが、現実には子どもの人権などないに等しい状態で、子どもの権利も子どもには教えられてこなかったので「成年に達しないものは父母の親権に服する」という子どもにとって恐ろしい法律に縛られて、子どもは、ずっと親の奴隷のまま生きるしかない現実があります。
私たちの「子ども虐待防止策イベント」のアクションは「そもそも親に虐待させない仕組み」を、作り出そうという活動です。
イベントには 政治家、一般参加者、虐待された当事者が集まって一番最初に当事者が「親への手紙」を読みます。
そして、今一生さんの解説の後に その場にいる参加者が新しい虐待防止策について議論をします。
その場にいる政治家に、当事者の声を届けて新しい虐待防止策を議会に諮ってもらい 少しづつ「そもそも親に虐待させない仕組み」を法律、条例に組み込んでもらうのです。
私は自分と同じように、虐待されて大人になってもその後遺症で苦しむ人を、増やしたくはないし、自分の子ども達にも後悔がたくさんあります。
子ども時代の全ての環境は、大人になっても影響してきます。
いつかの未来の子どもたちのために、この小さなアクションを続けています。
あなたも私たちと一緒に、活動してみませんか?
※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。
■開催費への寄付を!
きらぼし銀行 堀之内支店
普通預金 店番 079
口座番号 5053908
名義 パワチルトウキョウ