今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです。👻
あなたは、「虐待後遺症」という言葉をご存じでしょうか?
この言葉は、子どものころに虐待を受けてきた人が
成長するにつれて、様々な身体の不調や、精神面に現れてくる
後遺症のことを指す言葉です。
子どものころは、自分の家庭が、普通なんだと思い込まされて
成長するにしたがって、だんだん違和感を感じながらも
どうしてなのかわからないまま、心が、苦しくなっていきます。😢
そして、自分が虐待されてることに気づいたころには
心が、壊されてしまっています。
そして、鬱病や、フラッシュバック、様々な依存症 愛着障害や、
認知のゆがみ 自傷行為など、いろんな症状に苦しみます。
そして最悪の場合、自殺を選んでしまいます。😨
それくらい、虐待後遺症は抱えてしまった人にとっては辛いのです。
自分が、虐待について無自覚だったとしても気が付いていないだけで
虐待後遺症は、出てくると思います。
「子どもの頃の話じゃない」「過去のことなんだから」
「親だって大変だった」「産んで育ててもらったんだから」
そういう言葉をいう人もいますが、その言葉はサバイバーにとって
そして、今、虐待で苦しむ人たちにとって「なかったことにしなさい」
そう聞こえます。
私も、虐待サバイバーでもあり、また、毒親でもありました。
今までの、私のしてきた子育てにはたくさんの後悔が、あります。😥
虐待について、もっと早く知っていたら自分が、なぜこんなに
苦しく辛いのかを認識できていたと思います。
虐待サバイバーというのは、子どものころに壮絶な虐待を受けて
それでも、なんとか生き延びてきた人たちのことです。
この国には、そもそも「子どもを尊重して大事に育てよう」という
文化がありません。
一年間で350人以上の子どもが虐待で、命を奪われています。
私たち大人と呼ばれる人たちの、一番の責任は「子どもを守ること」
では、ないでしょうか?
子どもは、いろんなものを未来につなげてくれる大切な宝です。
子どもの権利、虐待のことについて、しっかり考えてみませんか?
、
※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。
■開催費への寄付を!
きらぼし銀行 堀之内支店
普通預金 店番 079
口座番号 5053908
名義 パワチルトウキョウ