2022年4月8日金曜日

私の経験「学校拒否」について #防止策イベント2022



今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです。🌸🌸

子どもが、学校に行かないと親としては、「どうして?」と
心配になって、その理由を尋ねたり、学校の先生に相談したり
いろいろと、子どものために、動きます。

それでも「学校に行かせないとこの子の将来が不安」という
「学校は絶対いくもの」という間違った刷り込みをされているので、
無理に、いかせる親もいます。

私も、子どもたちがそうなったときに無理に、行かせたことも
ありました。

玄関で泣き叫び、嫌がる息子を引っ張って小学校に連れて行ったことも
ありました。

小学校の保健室には、水槽があって可愛いメダカが、いたので
「お魚さんを見に行こう」と誘っていったこともありました。

私は、学校の勉強より、このままだと人間関係のコミュニケーションが
うまく取れなくなってしまうのではないかと、そっちのほうが
不安でした。

だけど、それは、大人都合の勝手な思い込みだったことを、
私は、息子から教わりました。

中学時代、息子はいろんなプレッシャーから、精神的に
不安定になりました、だから、私は、息子の自由にさせていました。

学校のことは何も言わずに、息子の話を黙って最後まで
聴きました。

学校よりも、息子の心が壊れることのほうが、怖かったからです。😭

「義務教育ってのは、子どもが学校に行かなきゃいけないと
いうことではないんだ。」と 今一生さんから、教えてもらいました。

子ども達にも、学校に行けない理由があります。

子どもたちだって、自分を責めてしまっています。

怒られるんじゃないか?話を聞いてもらえないんじゃないか?
あるいは、話したって、わかってくれない😥

きっと、ほとんどの子は、そんなふうに感じてしまっているのかも
知れません。

私も、 親側として経験者なので個人的な意見として書かせてもらうと
  

って ことです。

一番、つらいのは子ども自身、その時の親の対応、学校の対応次第で
心を、壊すか、壊さないかに分かれます。

その子には、尊重されるべき個性があり、無限の可能性があります。

私も、子どもたちに関してはたくさんの後悔と、反省があります。

自分も含めて、子どもの心を、突き放さない大人が増えて
くれたら、いいなあと思いながら 今回は、この記事を
書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました😃


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(代表・そら)

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