2022年7月29日金曜日

マインドコントロールについて #防止策イベント2022


みなさんこんにちわ🌷

今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです 🌞

今回は、前回に引き続き長くなりますが「マインドコントロール」について書いてみたいと思います。

「マインドコントロール」というとイメージとしては「宗教」が思い浮かぶ人がほとんどだと思いますが、実は私たちの生活の中にも影響しています。

それでは ブログ引用します。💬

 

マインドコントロールとは?

他人を思いのままに操ること

英語の「mind control」に由来している言葉で、直訳すれば「心の制御」となります。
マインドコントロールとは、一般的には「洗脳」と認識されていることも少なくありません。
すなわち、言葉や態度、行動によって他人から心を操られている状態です。

もちろん、誰かが目的の達成のため、他人を動かそうとするのは当然の行為です。もしも仕事やスポーツなどの場であれば、人の気持ちを変える行動が評価されるケースもあるでしょう。

ただ、マインドコントロールにはネガティブなニュアンスが含まれます。

あくまでも自分の利益のため、他人を思いのままにしていることを指すからです。そして、マインドコントロールは加害者側、被害者側に自覚がないケースすらありえます。問題の根が深く、解決にまで時間がかかることも珍しくないのです。

マインドコントロールの種類

行動コントロール

他人に行動を掌握されるのは、マインドコントロールの代表的な例です。
このとき、「報酬と罰」という心理的な仕組みが利用されることも珍しくありません。
すなわち、特定の行動を過剰に称賛し、別の行動を徹底的に否定して、「こうしなければならない」と相手に思い込ませるのです。
その結果、コントロールされている人間は、支配者に許可されている行動しかとらなくなります。
「夫が許してくれないから外出できない」などの考えは、行動がコントロールされた結果だといえるでしょう。

思想コントロール

カルト宗教や、一部の教育機関などで行われているマインドコントロールです。
その集団にとって利益となる思想だけを植えつけ、他の考え方を排除していきます。
コントロールの過程で、「経典を繰り返し読ませる」などの過剰な行為を強制することが多いのも特徴です。
ある思想だけを教え込まれているうち、その人は頭が働かなくなって思考停止状態になります。
そして、一般的には異常とされている思想すらも受け入れてしまうのです。

感情コントロール

恐怖や感情、罪悪感をコントロールし、洗脳しようとする手法です。
支配者は、その人が抱えているネガティブな感情を見抜いて刺激するようにします。
たとえば、「君のせいで怪我をしてしまった。このままでは仕事ができない」などと言って罪悪感をあおり、金銭を要求するなどの流れです。
冷静になれば「おかしい」と気づくことでも、罪悪感に支配されてしまっている間は正しい判断ができません。
そのうえで、支配者は「もしも言うことが聞けないなら恐ろしい目に遭わせる」と恐怖を植えつけ、完全なマインドコントロールが完了します。

情報コントロール

支配者はマインドコントロールを行うにあたり、情報統制を意識します。
もしも、ターゲットが支配者の言っている内容と違う本やニュースを見てしまえば、「何かがおかしい」と気づきます。
ターゲットが知人からのメールやSNSで「早く逃げなさい」と言われるのも、支配者にとって不都合な事態です。
そこで、「私の言うことだけを信じて、情報はすべて遮断しなさい」などと、ターゲットに言い聞かせます。
ターゲットからすれば支配者の言葉が唯一の情報になるので、無条件で信じやすくなります。

マインドコントロールが進行すると、解くのはどんどん難しくなっていきます。少しでも人間関係で不審な点を感じたら、客観的に相手の言動を振り返ってみましょう。人の意見を取り入れるのも大事な方法です。

マインドコントロールの支配者は、ターゲットの自由意思を嫌います

つまり、疑問を持って接することがコントロールから抜け出す第一歩なのです   


人は誰かを、支配したいという気持ちがどこかにあります、そして、無意識のうちにそうしてしまうことがあります。😎

それって怖いことだと思いませんか?😱自分の心だけはしっかりと守っていきたいですね😣

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