2022年7月12日火曜日

政治家さんへの手紙を書いてみました #防止策イベント2022


みなさんこんにちわ👻

今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです 🙆

今回は、政治家の皆さんへの手紙という形をとって政治家さんに、
伝えたいことがあります。

先月、今一生さんが「100人の政治家に聞いてみよう」アンケートを
実施しました。

正式には102人だそうですが、返答が来たのはたったの8人でした。😮

参議院選挙で多忙ということもあったのでしょうが、それでも回答してくれた政治家さんはいたわけですから、虐待の基礎知識が分かっていれば3つの質問には、答えられたのではないでしょうか?

実際に、子ども虐待防止策イベントに、来てくれた議員さんもいたので
残念な気持ちでいっぱいです。😫      

私たちの活動は、イベント当日にその場に参加してくれた人に当事者の言葉を聞かせて、今一生さんが虐待の基礎知識を、データに基づいて解説、その後でみんなで議論をするという今までにない形のイベントです。

私たち一般人には、法律条例を変えていくことはできないので、新しい
子ども虐待防止策を、議員さんに訴えて仕組みを変えていってもらうことしかできません。

子どもはいつか大人になり、そしていろんなものをつないでくれる宝です。

残念ながら、この国には昔から「子供を大事にする文化」が、ないために
いつの時代も一番弱い子どもが犠牲になり、2016年の小児科学会のデータでは、一年に350人の子どもが虐待で、命を奪われています。😢

昔は「虐待という概念」がなかったために「しつけ」という名目で学校でも施設でも家庭でも、子どもは、粗雑に扱われてきました。

それは、今でも続いています。

政治家さんに伝えたいのは、子どもの頃に虐待されても何とか生き残ってきた虐待サバイバーの声に耳を傾けてそして、子どもが置かれてる現実に目を背けないでほしいということです。
     


虐待する親にも虐待されてる子どもたちにも、虐待サバイバーにも支援が必要だし、学校の教育制度も変えていく必要もあります。

学校では、子どもたちが生きていくために本当に、必要な情報を提供しているとは思えません。

「子どもの権利」「虐待とは何か?」「命の大切さ」「政治」「お金のこと」「仕事のこと」「書類の書き方」など、年齢に合わせて教えていくことは山のようにあり、せっかく、学校という場所があるのだから、そこで、子どもたちに必要なことを教えていくのが本当なんじゃないでしょうか?

そのためには 教える側の先生にも 支援が必要だと思います。

児相を増やせば、それだけ虐待相談件数が増えてくだけで何も解決しません。

職員を増やしても虐待が増加している現実は、そこで働く人を疲弊させるばかりです。

なので、私たちは、政治家さんに「そもそも親に虐待させない仕組み」を作ってほしいと訴えています。


   2020年の東京のイベント動画😆  今一生ゆうちゅうぶ
                  https://youtu.be/zJaLyvyjB2E
                                        

本気で子どもを、守るという仕組みを作らなければこの国には未来はありません。

それと同時に、私たち一般国民にも「子どもを、大事にしよう」という空気の流れを作っていく責任もあります。

虐待をなくすためにはいろいろな課題があります、今までの古い価値観「べきねばちゃんと」の空気を壊して、新しい虐待防止策を作るのが大人が緊急に動くべき課題ではないでしょうか?😑

冒頭にも書きましたが、パワチル東京では11月にイベントを開催したいと考えています。

私たちスタッフは、その準備をしてるところです。

私たちの活動する『子ども虐待防止策イベント』はどの政党に関係なく、多くの議員の方の参加を歓迎しています。

イベント開催のチラシがお手元に届きましたら、是非とも、参加してください。

そこから子どもを、守るアクションを起してください。😎

よろしくお願いいたします。

↓↓↓開催費への寄付もよろしくお願いいたします。

※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。

■開催費への寄付を!
きらぼし銀行 堀之内支店
普通預金 店番 079
口座番号 5053908
名義 パワチルトウキョウ

※一口1000円単位でお願いします
※返金はいかなる理由でも出来かねます
※振込手数料はご負担ください

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tokyo2022c@gmail.com 
(代表・そら)

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