2022年5月17日火曜日

虐待サバイバーの当事者固有の価値を守りたい #防止策イベント2022



こんにちは😀

今年11月に「子ども虐待防止策イベントin 東京 2022」を開催するボランティアチーム「パワチル東京」のれいこです。

「子ども虐待防止策イベント」では、イベントの冒頭に34人の虐待サバイバー当事者に「親への手紙」を朗読していただいています。

1人10分で、子ども時代の虐待経験を、その具体的な「痛み・苦しみ」を語ってくださいます。 

それは、他人事ではなく自分事であり、本人でなければ語れない固有の価値を持っています。

同時に、知識ではなく経験であり、経験ならではの説得力を持っています。

だからこそ、聴衆も共感を覚えます。

2021年の神奈川のイベントでは、聴いていた女性政治家が涙を流されました。

これが当事者固有の価値なのです。

話しにくいことを、勇気をもって人前で話すことは価値のあることです。

私たちは、その価値を正当に評価したいと願っています。

サバイバーの皆さんは、「自分と同じような辛い思いを子どもたちに味わってほしくない。」と言いう気持ちから朗読してくださっています。

サバイバーの中には、ボランティアで話してもいいという方もおられますが、謝礼を受け取っていただくようにしています。

それが、虐待サバイバーの当事者固有の価値を守ることになると考えているからです。



朗読者への謝礼・交通費は68万円を予定しています。

今、7.3万円のご寄付をいただいております。本当にありがとうございます。

しかし、朗読者の謝礼にも足りない状況です。

6月までに少なくとも25万円の開催費を集めなければ、開催そのものが危ぶまれます。

度重なるお願いで恐縮ではありますが、どうか、私たちにイベントを開催させてください。

また、朗読者への寄付はお名前の後ろに「ロウドク」と書いてください。

よろしくお願いいたします。

 

【主な支出】

◆会場使用料:1万円~5万円(音響・撮影設備レンタル料を含む)

◆チラシ・名刺・資料の印刷代:3万円~5万円

◆ボランティア保険:1万円

◆活動費:6万円

虐待サバイバー朗読者への基本謝礼・交通費:68万円

◆解説者への委託費・交通費・宿泊費:10万円

◆「親への手紙」編集費(4人分):5万円

◆感染症対策消耗品費:1万円

◆その他:5万円

◇合計:38万円~44万円






※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。

■開催費への寄付を!
きらぼし銀行 堀之内支店
普通預金 店番 079
口座番号 5053908
名義 パワチルトウキョウ

※一口1000円単位でお願いします
※返金はいかなる理由でも出来かねます
※振込手数料はご負担ください

◆過去記事へのリンク◆
★スタッフ募集中
★寄付募集中
★朗読者募集中

■お問い合わせ
tokyo2022c@gmail.com 
(代表・そら)

※下のSNSボタンで拡散を!