こんにちは😀
今年11月に「子ども虐待防止策イベントin 東京 2022」を開催するボランティアチーム「パワチル東京」のれいこです。
「子ども虐待防止策イベント」では、イベントの冒頭に3~4人の虐待サバイバー当事者に「親への手紙」を朗読していただいています。
1人10分で、子ども時代の虐待経験を、その具体的な「痛み・苦しみ」を語ってくださいます。
それは、他人事ではなく自分事であり、本人でなければ語れない固有の価値を持っています。
同時に、知識ではなく経験であり、経験ならではの説得力を持っています。
だからこそ、聴衆も共感を覚えます。
2021年の神奈川のイベントでは、聴いていた女性政治家が涙を流されました。
これが当事者固有の価値なのです。
話しにくいことを、勇気をもって人前で話すことは価値のあることです。
私たちは、その価値を正当に評価したいと願っています。
サバイバーの皆さんは、「自分と同じような辛い思いを子どもたちに味わってほしくない。」と言いう気持ちから朗読してくださっています。
サバイバーの中には、ボランティアで話してもいいという方もおられますが、謝礼を受け取っていただくようにしています。
それが、虐待サバイバーの当事者固有の価値を守ることになると考えているからです。
朗読者への謝礼・交通費は6~8万円を予定しています。
今、7.3万円のご寄付をいただいております。本当にありがとうございます。
しかし、朗読者の謝礼にも足りない状況です。
6月までに少なくとも25万円の開催費を集めなければ、開催そのものが危ぶまれます。
度重なるお願いで恐縮ではありますが、どうか、私たちにイベントを開催させてください。
また、朗読者への寄付はお名前の後ろに「ロウドク」と書いてください。
よろしくお願いいたします。
【主な支出】
◆会場使用料:1万円~5万円(音響・撮影設備レンタル料を含む)
◆チラシ・名刺・資料の印刷代:3万円~5万円
◆ボランティア保険:1万円
◆活動費:6万円
◆虐待サバイバー朗読者への基本謝礼・交通費:6~8万円
◆解説者への委託費・交通費・宿泊費:10万円
◆「親への手紙」編集費(4人分):5万円
◆感染症対策消耗品費:1万円
◆その他:5万円
◇合計:38万円~44万円
※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。
■開催費への寄付を!
きらぼし銀行 堀之内支店
普通預金 店番 079
口座番号 5053908
名義 パワチルトウキョウ