2022年5月20日金曜日

子ども時代に必要なことは? 教育虐待の恐ろしさ  #防止策イベント2022


今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです。📕

皆さんは「教育虐待」って知っていますか?

@教育虐待とは?

子供の人権を無視して勉学や習い事などを社会通念上許される範疇を逸脱して無理強いさせる行為である。

そもそも子供にとって受忍限度を超えた時点で教育の一環とは言えない。

「教育虐待」という用語は2010年代以降に使われるようになったものだが、戦後高度経済成長終了後に教育が普及し、学歴社会が到来して受験戦争が始まった時代から、教育熱心すぎる親が子供を追い込むことは行われており、そうした親は「教育ママ」などと呼ばれてきた。

実際には母親のみならず父親も含め、両親ともに教育虐待を行う場合が多い。

学歴で経済的・社会的地位の高い両親の元で起きることが多く、弁護士の間では教育虐待と呼ばれている。

また逆に低学歴の親がその劣等感(学歴コンプレックス)から、子供に対して過酷な勉強や習い事、受験競争に駆り立てる場合もある。

いわゆる「お受験」と呼ばれる受験戦争の低年齢化に伴い、1980年代の大学受験から小学校・幼稚園受験まで競争の低年齢化が進んでいる。

親が「子供の未来のため」や「良かれと思って」などと自己主張を交えて自らの行為を一方的に正当化させるケースが大半を占めるが、これは親が子に過剰な期待をしたり、親自身が持つコンプレックスを払拭させる狙いがあるためと推測される。


                       wikiperiaより


この文章でも分かるように「教育虐待」とは「偏差値の高い学校に子どもを、送り出した」という親の自己満足を、満たすためだけに子どもに過度なストレスを背負わせて、子どもの心を壊していくものです。

        

    

子ども時代に、大事なことは何でしょうか?友達とけんかしながらも

その関係を深めていくこと、探求心や好奇心を育むことではないでしょうか?😞


「教育虐待」には教育の投資がありますのでお金持ちの家にありがちです

幼いころから毎日のように塾に通わされ、幼稚園から受験をさせられ

自分の時間も持てないまま一日のほとんどを、勉強で潰されるので

友達と遊びに行くことも許されず、テストや学年で上の順位を

取ってきたとしても更に、上にいくことを強要されます。😭


もし 親に自分の意見を言おうものなら「ご飯を食べさせてくれない、家から追い出される」そういう不安に、押しつぶされそうになりながら

子どもたちは従うしかありません。😢


この国には「成年に達しないものは父母の親権に服する」つまり子どもは

黙って親の奴隷でいろという恐ろしい民法があります。😱


子どものすべてを親だけが、管理できてしまうのです。

この国には「人権、子どもの権利」など、そもそも文化として根付いてなく「家父長制」「べきねばちゃんと」の空気が強いのです。

子どもにとって、どれだけ怖いことでしょうか?😭


子どもは親の、自己満足を満たすための道具ではありません。😡

子どもは別の人格を持つ個人で、その権利を尊重されなければなりません。    

       


私は、子ども時代こそいろんな可能性を伸ばす時期であり、心を成長させてく時期だと思います。

私たち大人の責任は、子どもを、学校に行かせることではなくその子の

尊厳や権利を守りながら、一緒に育ちあうことではないでしょうか❓


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