2022年8月7日日曜日

私なりの子ども育て経験から学んだこと そらさんの場合 #防止策イベント2022


 みなさんこんにちわ🌴

 今年11月に「子ども虐待防止策イベントin東京2022」を開催する
都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです 🌞

 今回は、私の子ども育ての経験を、少しだけ書きたいと思います。

 私には2人の子どもがいます 男の子と女の子です。👦👧

 二人は5歳離れています 幼いころは2人でいろんな世界を作って、そこにいろんなキャラクターを登場させながら物語を展開させていました。😂

 息子は多動で、おしゃべりが止まらず、落ち着きのない子どもでした。

 一方で娘も発達に問題があり、いろいろと大変です。

 息子はいつもお姉ちゃんの後をくっついて離れず、また娘も弟を可愛がっていました。

 息子と娘は本当に仲良しでしたが、今思うと娘にはいつも我慢させてしまっていたのではと後悔しています。😔

 私は、周りから「過保護だ」とよく言われましたがよく怒っていたし、私には私なりの子ども育てしかできないと思いながら子どもたちを育てていました。

 ある日、娘の通う通級教室の帰り道 一緒のクラスだったお子さんのお母さんが
「こどもにはね、怒るんじゃなくて何千回も教えていくの諦めないで伝え続ければいつかはわかってくれるよ」と話してくれました。

 娘は指示が通らない子だったのでお箸の持ち方とか、ご飯の食べ方とかお片付けとか何回言ってもダメでしたので多分その話を聴いてもらっていたんだと思います。

 娘のために今のままではだめだと思い、図書館で子ども関係、障害関係の本を読み漁りました 自分が変わらなければと必死でした。

 そのことは子どもたちを育てていくのに、とても役に立ちました。

 そして、子どもを育ててる人の中で「こうしなきゃ、ああしなきゃ」という焦りや 他の子どもと自分の子どもの成長を比べてしまったり、みんな試行錯誤で頑張ってるんだなと気がつきました。

 それは自分が育った環境、親の影響が大きく洗脳に近いんだと思います。

 私も子どもたちが小さい頃は、そう思ってた時期もありましたが、子どもは一人ひとり発達や成長のスピードが違って当たり前なんだと気がついたら楽になりました。 
   

   
 私が、子どもたちに対してよかったんだと思うことが、ふたつだけあります。

 それは、子どもたちを抑え込んでこなかったこと 心配ばかりしてたのでちょっと過干渉になってしまったこともありましたが、何でも自由にやらせていました。

 自分が子供のころ親に言われて傷つけられた言葉は、どんなにイライラしても絶対に言わなかったこと

 元旦那からは「子どもばかり優先している」と言われましたが、子どもたちに対して何も父親という役割をしてないお前には言われたくないと無視ww

 そんなバカ男より、何よりも私には子どもたちが大切だったから…

 こないだ息子がポツリと言いました。

 「うちには金がないけど 愛はいっぱいあるねww」 もう号泣😭

 子どもを育てるのは確かに大変ですが、子育てには間違いも正解もありません。

 「しつけ」という言葉もいりません、子どもは親から周りの人たちから
 たくさんのことを学んでいます。

 その子にとって必要なことだけを、繰り返し伝えていけばいいんだと思います。

 そして一番大事なのは、その子の話を最後まで黙って聞くことです。

 そして「あなたが生まれてくれて嬉しい」という言葉「あなたは素晴らしい」という言葉もいつも声かけていきたいですね。

 私は、子どもに障害があってもなくても、その子への育てにくさがあったとしても、産まれてきてくれた命を大切に守っていくことが、その子へのほんとのプレゼントではないのかな?と思っています。🎀
   
 そして、いつかは「母ちゃんのこどもで良かった」と、思ってほしいなと😆

 最後までお読みいただきありがとうございました。🙏


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(代表・そら)

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