2022年8月1日月曜日

子ども虐待防止策イベントの価値② このイベントに出演した虐待被害の当事者が、「こども庁」という名称のきっかけを作りました #防止策イベント2022


みなさん、こんにちわ!

今年11月19日(土)の午後に、「子ども虐待防止策イベント in 東京 2022」を開催する都民ボランティアチーム「パワチル東京」代表のそらです。

今回は、私たち「パワチル東京」の活動実績について、書こうと思います。

パワチル東京は、2020年に立ち上げ、『子ども虐待防止策イベント in 東京 2020』を開催しました

その時、自分の虐待被害を伝える「親への手紙」を書き、会場で朗読した3人の中に、風間暁さんがいました。

そして、彼女の声を会場で聞いた1人に、自民党の山田太郎・議員がいました。

政治家・虐待サバイバー・一般市民が「新しい虐待防止策」を議論する際、山田議員は「今日、話をしてくれたサバイバーを半年以内に、自民若手の勉強会に呼びます」と約束をしました。

すると、翌2021年3月。
イベントから4か月もしないうちに、山田議員は自民若手の勉強会に風間さんを招いたのです。

そこで、風間さんは「こども家庭庁」(仮)というのはおかしい、と指摘。
「サバイバーにとって家庭は地獄なので、「家庭」という言葉を抜いてほしい」と発言すると、その場にいた議員さんが満場一致で「こども庁」いう名称に変えたのです。

 詳しくは 今一生ブログ 🚩    




しかし、せっかく「こども庁」という名前が浸透して落ち着いたと思ったら、「子どもは家庭で育つべき」「家庭を大事にするべき」という古い価値観や「家父長制度」という洗脳に縛られ、虐待や子どもに無関心だった自民党の先輩議員たち(※あとで統一教会との接点が暴露)が、2021年12月に「こども家庭庁」という名称に、変えてしまいました。

はあ?
虐待サバイバーをなめてんの?
ふざけるなよと思います。



子ども目線で法律条例を変えなければ、この国に未来はありません。
虐待被害の当事者の声を聴いて、この国の仕組みを変えていかなければ、一部の心無い政治家の理想の世界(=子どもにとって地獄の世界)へと未来は進んでいくでしょう。

大人にとっての一番の責任は、子どもを守ること。
パワチル東京は、一緒に虐待解決の小さな種を蒔きたいスタッフを募集中です。

人生でたった一度だけ、私たちと一緒にイベントを運営しませんか?

私たちの活動する『子ども虐待防止策イベント』は、政党に関係なく、多くの議員の方の参加を歓迎しています。

※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。

■開催費への寄付を!

きらぼし銀行 堀之内支店
(店番079)
普通預金 口座番号 5053908
名義 パワチルトウキョウ


※一口1000円単位でお願いします
※返金は、どんな理由でもできません
※振込手数料は、ご負担ください
※振込名義人(あなたの名前)のあとに
「ロウドク」と足すと、当日虐待被害を
 語るサバイバーたちへ謝礼として分配

◆過去記事へのリンク◆
★開催日・会場
★スタッフ募集中
★寄付募集中
★虐待被害を「親への手紙」として書き、当日朗読したい人、募集中


■お問い合わせ
 tokyo2022c@gmail.com 
(代表・そら)

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